戦争状態終結宣言

戦争状態終結宣言は戦勝国と戦敗国との間に休戦が成立し、事実上の平和が成立していても、法律上の意味での戦争を終結させるため、平和条約が様々の事由で結ばれないときに、法律上の平和をもたらすためになされる宣言です。戦敗国から戦勝国に向かってなされた事例もないわけではありませんが、効果からみて疑わしい点があり、戦勝国の戦敗国に対する意思表示が一般的です。一方的な宣言でよく、相手国の同意を必要としません。これによって、国際法上、両国間の戦争状態は終了します。ただし、領土、賠償などの懸案事項はのちの平和条約を待たなければなりません。
休戦条約は一時戦闘行為を中止する旨の合意で。双方の政府の間または軍の総指揮官の間で結ばれます。陸海空一切の戦闘地域にわたる一般的休戦と、特定の地域あるいは部隊に限る、地方的沐戦とがあります。一般的休戦は政府の批准を要します。休戦は戦闘行為の中止を主たる内容とします。戦争そのものはそれによって終了しません。また前線での戦闘行為は中止されますが、後方での戦闘準備行為は禁止されないのが普通です。休戦には期間を付することが多くあります。

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